成年被後見人との信頼関係

成年後見業務を遂行する上で、成年被後見人とは月1回は面談するようにしています。

(ご本人の体調や生活状況に変化がないか、詐欺等にあっていないかを確認するためです。)

 

認知症のため、私が何者か?を理解されていない方もいらっしゃいますが、何度もお会いする中で不思議と信頼関係を築けているように思います。

 

ある成年被後見人の方の介護認定調査の際、調査員が私を指して「この方はどなたですが?」と尋ねたところ、「セカンドです!?昔、一緒に野球をしていました。」と答えられたのには、(心の中で)笑ってしまいましたが、私の事を好意的に思っていただけていることは確かだと嬉しくなったことがあります。

 

司法書士として成年後見人に就任するからには、まず適切な財産管理が求められているのでしょうが、ご本人との信頼関係を築くことは、ご本人の生活の安定のためにも非常に大事なことだと実感しております。